赴任地への引越を効率的に行うためのポイントは、海外に持っていくものと持っていかないものとの仕分けです。仕分け方次第で引越の労力や経費が大きく異なってきます。
まずは大きく本人別送分と家族別送分を輸送手段別に仕分けします。国によっては持っていく必要のないものもあるので、現地における生活の必要優先度を考慮して決めていきましょう。
会社負担の費用範囲内にとどめるか、あるいは一定程度自己負担をするかの判断も早めにしておきましょう。仕分けのときの荷物のリストは帰国の際に役に立つので紛失しないようにしましょう。
引越・仕分けリスト
スケジュールチェックノート[P.12]
パッキングリスト
リストは、別送荷物・手荷物も別に作っておきましょう。
ワンポイントアドバイス
*詳しくはノートに同封のチラシをご覧下さい。
- 荷物の仕分けはリストを作るとスムーズに進みます。まずは「持っていきたいもの」のリストを作成。次に、その中から「持っていかなければならないもの」を選別。それでも量が多ければ「持っていかなくても何とかなるもの」を削除します。
- 海外では100円ショプの生活用品が意外と活躍します。洗濯用ネットなどは海外ではまず手に入りませんので100円ショップで多めに買っておきましょう。この手の生活用品は、現地の人にお土産として配っても喜ばれます。
- 赴任する時は、現地の駐在員や現地スタッフへのお土産もお忘れなく。赴任の準備に追われて忘れる人も少なくないので、早めに準備をしておくようにしましょう。
- 海外で恋しくなるのが日本の味。日本の食材は現地でも買えますが古かったり高く付きますので、乾物やお茶など長期保存がきくものは、許容範囲で持っていけるだけ持っていきましょう。
引越の鉄則!「最後まで使った物が、最初に使う物」
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スケジュールチェックノート P.12