赴任地へ学齢期の子どもを帯同する際、保護者の頭を悩ますのは、現地の学校や教育の事情が分からない、現地の学校に入れる場合どのような学校を選べばよいのか、転校や転入の手続き方法を知りたい、などです。
現地教育機関には「日本人学校」「私立在外教育施設」「補修授業校」「インターナショナルスクール」「現地校」などがあるので早めに資料を集めて検討しましょう。
サポート専門機関の「海外子女教育振興財団」の個人向けサービスも利用しましょう。
子供の教育関連
スケジュールチェックノート[P.24]
乳幼児、幼稚園、小・中学生、高校生の進学先、日本人学校の有無/現地校の調査
退学届、教科書給与証明書、教育相談、教科書受領
持っていく学用品類
- 子供の身の回りの物、学用品、机、本棚などはできるだけ今使っているものを持っていくと心のケアに。
- 日本の文房具類は便利で品質も良いので、なるべくたくさん持っていくようにしましょう。
- 日本人学校に入学の場合は「海外子女教育振興財団」のウェブサイトから赴任先日本人学校の持ち物を調べましょう。
参考:
国語辞典、漢和辞典、英和辞典、和英辞典、学習百科事典、その他辞典類、日本地図、世界地図、年表、赴任地に関する本、学習参考書類、電子辞書、パソコン(日本語OS)、書道セット、水彩絵具セット、折り紙、裁縫道具セット、国語ノート、漢字ノート、筆記用具、学習用カセット、定規類、コンパス、ミシン糸、彫刻刀、体操着と赤白帽(日本人学校のみ)、下敷き、シャープペンシル、原稿用紙、問題集/ドリル、クレパス、通学用カバン(ランドセルは日本人学校では使用しているところもある)、水筒、弁当箱、浴衣、レターセット、子供の愛用品、雛人形、羽子板、テレビゲーム、携帯用ゲーム、そろばん、フェルトペン、リコーダー、虫眼鏡、寒暖計
スケジュールチェックノート P.24