慣れない海外での生活を健康に過ごすため、赴任前に家族全員で健康診断を受けておきましょう。
15歳以下の人は健康保険証のほか母子手帳を持参します。妊娠中や新生児帯同の人は必ず医師と相談してください。
幼児で三種混合やポリオ・BCG などの予防接種を受けている場合は母子手帳の予防接種(いつ、どのような接種をしたか)を英文に訳して持っていきましょう。
医師のサインのある英文の健康診断書を持参すると何かと役に立ちます。国によってはビザ取得のため指定病院で健康診断を義務づけているケースもあります。
健康診断・予防接種の記録
スケジュールチェックノート[P.8]
海外渡航には予防接種が必要になります。
特にお子様の学校への手続きに健康診断や予防接種記録が義務付けられることが多いです。
渡航先によって、必要な予防接種の種類が異なりますので、事前に確認して受けるようにしましょう。
予防接種には一定期間に複数回の接種が必要になるものもありますので、余裕を持って準備しましょう。
おすすめリンク一覧
ワンポイントアドバイス
予防接種については「トラベルクリニック」の活用をおすすめします。
渡航先や学校等の情報を持って相談すると、必要な予防接種や英語の診断書などを作成してくれます。
企業ごとに提携しているトラベルクリニックもあると思いますので、担当部署に相談すると良いでしょう。
スケジュールチェックノート P.8